ぶつよくこぞう second

三十路♂の日々あれこれ

MacBookPro 13インチ(非Retina) MD101J/A 購入

ブログさぼっていた間に買ったものを簡単に書いていこうと思う。
まずはこれは一番最近購入したものだが、MacBookProを買った。


去年の6月(だったはず)にlenovoの安いノートPC「G570(4334BZJ)」を購入して、メモリ増設&SSD換装したり、DVDドライブを外してHDDに換装したりといろいろ弄ったが、気になる点もチラホラと。。。

  • キーボードが打ちづらい
  • 画面表示が汚い(視野角が狭い)
  • デカイ

まあ、不満点がありながらもスペック的には申し分ないので特に気にせず使用していた。


そんな折、会社のマシンが新型iMacになった。例の薄いやつである。
マシンスペック的には新しいものなので快適なのは当たり前なのだが、私が驚いたのが新しくなったOSの「Mountain Lion」。
それに搭載されているMission Controlという機能。
これは作業中のウインドウを一覧表示したりしてアプリ間の移動をスムーズに行える機能なのだが、似たような機能は以前のOSにも搭載されていた。


しかし、この「Mission Control」のスゴイところは仮想デスクトップが作れる点で、簡単に言うと「IllustratorはデスクトップA」「PhotoshopはデスクトップB」という風に使い分けができる。
そして、「Magic Mouse」や「Magic Trackpad」を使うと、まるでページをめくるようにこのデスクトップ間を移動することができるのである。


まあ、ここまでなら家のマシンをMacにしようとは思わなかった。
実はマンションの役員をやっているのだが、家では会報作成や他の人が作ったデータを閲覧するのにWindowsを必要とすることが意外と多いのだ。(主にWord・Excel
そのためにわざわざMac用のOfficeを買うのは馬鹿らしいし、フリーソフトは互換性に難ありなのでやはりWin機が必要になってくる。
が、そこで先ほどの「Mission Control」である。
Mac上にVirtualboxなどの仮想化ソフトを使ってWindowsをインストールしておき、それを仮想デスクトップ上で起動させればMacWindowsを同時に使用することができるのではないのか?と考えた。


さっそく会社のマシンで実験。


結果は成功!
ページをめくるようにMacWindowsを使い分けることができるようになった!
仮想化ソフトを用いての使用なので不具合もありそうな気がするが、WordとExcelを使用する分には問題なかった。


これで家のマシンをMacにしても問題ないことがわかった。
さらに価格.comなどを見てみると、妙に安いMacのノートがあるのに気づいた。
それがタイトルの「MacBook Pro MD101J/A」なのだが、Macのノートなんて定価以外では販売しないものだと勝手に思っていたからちょっと驚いた。
ラインナップの中では一番下のものだが、それでもCore i5にメモリ4GBと今使っているG570のスペックと同じで、さらにメモリとHDDは換装可能とのこと。


幸いなことに年末のボーナスの残りがある。
・・・ということでサクッと買ってしまった(汗


仕事でMacの操作には慣れているので何の問題もなくMacに移行することはできた。
ただ、前述のWin環境構築はメモリをまだ増設していないので後回し。それまではG570と併用かな。



余談だが、私に感化されて嫁さんはiPad miniを購入してた。
我が家もだんだんとApple製品に侵されつつある。。。